チロノーム(チロキシンナトリウム)125mcg120錠

 甲状腺機能低下症の動物には甲状腺ホルモンの補充療法が不可欠です。チロノームは甲状腺ホルモン製剤で、この補充療法に最も重要な治療を担います。

使用対象 犬、猫
対象サイズ 全サイズ
有効成分 チロキシンナトリウム125μg(microg)
症状 甲状腺機能低下症
形状 錠剤
内容量 120錠/箱
ブランド ABBOTT PHARMA(アボット)
出荷国 シンガポール / 台湾




チロノーム(チロキシンナトリウム)125mcg120錠のおすすめポイント!
・生涯続くホルモン補充療法の経済的負担を減らします
・125μg錠剤なので中型犬〜大型犬に最適です。
・伝統ある製薬会社の製品なので安心です。

チロノーム(チロキシンナトリウム)125mcg120錠とは

チロノームはAbbott社という製薬会社で製造、販売されている甲状腺ホルモン剤です。Abbott社は125年もの間医薬品を製造、販売していた歴史ある製薬会社です。
全世界150ヶ国以上に従業員を配置しきめ細やかなサービスを心がけている企業です。日本でも日本支社が1962年に創業され、以来国内の人体医薬品を中心として事業を展開しています。
甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンを体に必要な量を産生できなくなる病気です。この治療には生涯にわたる甲状腺ホルモン剤の補充が必要になります。
甲状腺機能低下症は定期検査にも費用がかかるホルモンの病気ですが、チロノームはこの甲状腺機能低下症の動物に不可欠な甲状腺ホルモンを価格を抑えて購入できるのが人気の理由です。
チロノームは甲状腺ホルモンであるチロキシンを有効成分としています。
甲状腺ホルモンは成長発育や熱産生作用、代謝作用、心拍数や心収縮力増強作用があります。甲状腺機能低下症ではこの甲状腺ホルモンの絶対量が不足するため、上記の機能に異常をきたします。
チロノームは甲状腺機能低下症の犬において、甲状腺ホルモンを補充し働きを補います。
甲状腺機能低下症:犬で多くみられる内分泌疾患で、甲状腺の炎症などにより甲状腺ホルモンの産生が低下することで発生します。一般的に高齢犬での発生が多くみられます。
甲状腺ホルモンの欠乏によって細胞の代謝が低下するため、非常に多くの体の器官が影響を受けます。
元気の消失、運動を嫌がる、無関心、肥満、毛がゴワゴワする、脱毛などが症状としてよくみられるようになります。とくに痒みを伴わない脱毛が特徴的で、尻尾はまるでネズミの尾のように脱毛し黒っぽく色素沈着することがあります。
ワクチンなどで心雑音が聴取され、心精査の際に甲状腺ホルモン検査をして偶然甲状腺機能低下症が見つかることもあります。治療は甲状腺ホルモン剤を生涯補充します。
一般的に投与後1週間以内に行動的になったり、食欲が戻ります。皮膚症状の改善には4~6週間ほどかかるので、治療をしても即効性はないのでゆっくり継続することが大切です。

動物病院で手に入れる場合

動物病院で処方を受ける場合は、診察料がかかってきます。病院に行くのが初めてなら初診料(1,000~1,500円)、2回目以降なら初診料のだいたい半額程度がかかってきます。
検査内容にもよりますが、甲状腺機能低下症は他にもさまざまな病気との区別が必要なので、一番最初の検査では超音波検査、レントゲン検査、血液検査がかかってくるでしょう。病院にもよりますがここまでで大体4万円前後のことが多いです。甲状腺ホルモン検査は外部の検査機関に依頼するタイプと院内で検査機器が揃っている場合は即日検査できるタイプがあります。
上記のスクリーニング検査やホルモン濃度の検査、薬品の処方まで合わせると約5万円以上はかかることが多いでしょう。
投与量などのアドバイスを受けた上でホルモン剤だけでも通販で購入できれば、生涯続く甲状腺機能低下症の治療も価格を抑え飼い主様への負担を減らすことができます。

チロノーム(チロキシンナトリウム)125mcg120錠のご使用方法

甲状腺ホルモン剤は定期的に甲状腺ホルモン濃度を計測しながら薬容量や投薬頻度を変えていくお薬になります。

チロノームを投与する際も、かかりつけの獣医師の指示に従って定期的なモニタリングを行い、投与薬容量についてアドバイスを受けてください。
しばらく同じ濃度で落ち着いていても、その犬の状態によっては甲状腺ホルモン濃度が高くなったり低くなったりするタイミングがあり、それに合わせて変えていくことが必要になるためです。
01
甲状腺機能低下症と診断できた場合、だいたい体重1kgあたり20μgを1日2回投与から始めて行きます。

02
甲状腺機能低下症は猫ではまれですが、体重1kgあたり10~20μgと言われています。

03
その後も数週間、数ヶ月おきに甲状腺ホルモン濃度を計測して参考範囲に収まるホルモン濃度になるようにホルモン補充量を決めていきます。

チロノーム(チロキシンナトリウム)125mcg120錠のご利用の目安

犬には、体重1kgあたり22mcgを12時間ごとに、経口で与えます。
猫には、体重1kgあたり10~20mcgを1日に経口で与えます。
使用については、血液で甲状腺ホルモンレベルを確認してから決定します。
使用する期間は、症状によって異なります。必ず獣医師にご相談の上、ご利用くださいませ。

ご使用上の注意

甲状腺ホルモンの投与量は血中濃度や症状によって増減する必要があります。投与する際は獣医師のアドバイスを受けてご使用ください。

オーナーの方の注意事項

人体にも作用する甲状腺ホルモン剤ですので、高齢者や小児のご家族がいる場合には誤飲には十分気をつけてください。

ペットへの注意事項

副腎疾患を持つ動物や糖尿病の動物へ投与する際は獣医師にご相談ください。

保管上の注意

小児の手の届かないところに保管してください。
高温多湿を避けた室内で保存してください。

使用禁忌・併用禁忌

クマリン系凝血剤:凝血剤の作用を増強することがあるので、投薬する際PT・APTT検査など血液凝固系の検査を行なってから与えることをおすすめします。
交感神経刺激剤:交感神経刺激剤の作用を増強させる可能性があるのでご注意ください。
強心配糖体製剤:強心配糖体製剤の吸収率や体からの排泄速度に影響を及ぼす可能性があるため、併用の際は獣医師にご相談ください。
血糖降下剤、アルミニウム含有制酸剤、フェニトイン製剤を使用する際もご相談ください。



 チロノーム(チロキシンナトリウム)125mcg120錠 

 甲状腺ホルモン剤  甲状腺機能低下症の動物には甲状腺ホルモンの補充療法が不可欠です。チロノームは甲状腺ホルモン製剤で、この補充療法に最も重要な治療を担います。

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