
| 使用対象 | 犬、猫 |
|---|---|
| 有効成分 | ファモチジン(Famotidine)20mg |
| 症状 | 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎 |
| 形状 | 錠剤 |
| 内容量 | 14錠/箱 |
| 保管方法 | 小さな子供の手が届かない場所で直射日光を避け、室温で保管して下さい。 |
| ブランド | Intas Pharma(インタスファーマ) |
| 出荷国 | シンガポール / 台湾 |

2)H2ブロッカーと呼ばれる抗消化性潰瘍薬で、胃酸の出過ぎを抑えて胃の不快感を改善します。
3)犬や猫の胃潰瘍などでも投与できるお薬で、費用を抑えることもできます。
ファシッド20mgとは
・人の胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎、などに使用されるお薬ガスターのジェネリック薬です。
・犬や猫にも安心して使用することができ、費用を抑えることができます。
・犬や猫の腎臓病の合併症として起こりやすい胃潰瘍などの症状改善に効果があります。
・抗炎症剤(非ステロイド系、ステロイド系)の副作用で起こりやすい胃潰瘍にも効果があります。
・嘔吐による胃酸の逆流で食道を傷つけてしまう場合(食道炎)にも効果があります。
・本剤の有効成分はファモチジンで、H2ブロッカーと呼ばれる抗消化性潰瘍薬の1つです。
・本剤にはファモチジンが20mg含まれています。
・ヒスタミンをブロックする薬剤には2種類あり、本剤は花粉症などのアレルギーなどで使用されるものとは異なり、胃酸の分泌を抑える働きがあります。
・胃の粘膜にはヒスタミンH2受容体というレセプターが存在しており、ファモチジンはこのレセプターをブロックして胃酸分泌を抑えます。
・ファモチジンは効き目が長く、1回の投与で24時間効果は持続します。
・ファモチジンの胃酸分泌抑制効果は他のH2ブロッカーよりもより強力です。
・本剤で胃酸分泌が抑制されると胃の傷んだ細胞の治癒が促進されます。
・1錠を分割して必要量に調整して使用することができます。
動物病院で手に入れる場合
動物病院で本剤を手に入れる場合、初めての病院では必ず初診料が発生します。主訴となる症状が嘔吐や食欲不振などの命に関わる問題であることが多く、血液検査やレントゲン、エコー、といった詳しい検査が必要になる可能性が高いです。
それを含めた参考費用(都内の個人病院)を以下に示します。
初診料 1500円前後(カルテ登録や健康診断が含まれる)
検査 5,000円以上
本剤と同じ効果のある内服薬 1週間分 1,500円以上(ペットの体重で大きく変動します)
合計8,000円以上
投与方法・使用方法
獣医師に指示された必要量に錠剤をカットする、あるいは必要な個数を取り出して準備します。
※投与量の目安 犬・猫 体重1kgあたり0.5mg (ただし、必ず獣医師の指示に従った量を厳守して下さい)
※投与回数目安 1日1回 (投与するタイミングは獣医師の指示に従って下さい。特に他の薬剤も服用している場合には注意して下さい。)
01
ブリスターから1錠ずつ取り出して必要な量を準備して下さい。
02
フードに混ぜる、あるいはフードとは別にしてそのまま与える、などをして下さい。
(ペットの状態により変動します。全て獣医師の指示に従って下さい。)
03
必要量を全量飲んだことを確認したら終了です。
04
すぐに吐き出すなどをした場合、あるいはそれ以外でも異常を認めた場合には直ちに獣医師に相談して下さい。
ご使用上の注意
・獣医師から指示された量と回数を必ず守って下さい。
・嘔吐しているペットに与えることは控え、獣医師に相談して下さい。
オーナーの方の注意事項
・投与前には手洗いをして清潔を保って下さい。
ペットへの注意事項
・必要量を確実に飲んでいることを確認して下さい。
胃潰瘍ってどんな病気?
・胃潰瘍とは酸やペプシン(タンパク質分解酵素)などによって胃袋の壁が傷つけられてしまう状態です。
・症状は嘔吐、食欲不振、下痢、黒色便、脱水、体重減少、腹部の痛み、元気消失、などがありますが、個体差が非常に多く全く症状を見せない場合もあります。
・直接の原因として挙げられることは、例えば毒物や脂っこい人間の食べ物を食べてしまったり、長い間お留守番をしたりなどのストレスです。
・2次的な原因として考えられることは普段内服している内服薬(非ステロイド系消炎剤、ステロイド系消炎剤など)の副作用や悪性腫瘍、慢性腎臓病、慢性肝臓病、アレルギー、などが挙げられます。
・治療は本剤で胃酸の分泌を抑え、胃壁の細胞の治癒を促すことを中心とします。
・特に消化の良い療法食に変えるなども必要になることが多いです。
・胃潰瘍の治療をせずに放置した場合、嘔吐する回数が増えることによって食道が傷つき、出血をすることがあります。
・直接の原因が明確であれば治療後1週間程度で回復することが多いですが、重篤な場合には命に関わることがあるため可能な限り早急な処置が必要です。
保管上の注意
・直射日光を避け、室温で保管して下さい。
・箱から出さずに保管して下さい。
・小さな子供の手が届かない場所で保管して下さい。
使用禁忌・併用禁忌
・以前に本剤と同じ成分で異常が現れたことがある場合には使用を控えて下さい。
・妊娠中や授乳中の動物には使用を控えて下さい。
・特に腎臓病のペットに使用する場合には獣医師の指示を厳守し慎重に行って下さい。
ファシッド20mgの副作用
・下痢、皮膚の痒み、下痢、便秘、発熱、元気消失、など。
・上記以外の異常症状が出た場合でも、直ちに獣医師に相談して下さい。
ファシッド20mg(ガスタージェネリック)
胃潰瘍 愛犬や愛猫の胃潰瘍などに使われる薬です。本来は人の胃潰瘍などで使用されているガスターのジェネリック薬品ですが、犬猫にも使用可能です。胃酸を抑えることで胃潰瘍から来る消化器症状を緩和します。










