
| 使用対象 | 猫 |
|---|---|
| 対象サイズ | 体重2.5kg以上6kg未満(生後4ヶ月以上) |
| 有効成分 | ロベナコキシブ6mg |
| 症状 | 変形性関節症、関節炎 |
| 形状 | 錠剤 |
| 内容量 | 30錠 |
| 保管方法 | 室温で直射日光の当たらない場所に、箱から出さずに保管してください。 |
| ブランド | Elanco(エランコ) |
| 出荷国 | シンガポール / 台湾 |

・1錠でほとんどのサイズの猫(体重2.5kg以上6kg未満)に使用できます。
・猫の内服は難しいことが多いですが、錠剤は猫が好むイースト・フレーバーです。
オンシオール錠6mg猫用とは
猫の変形関節症による痛みと炎症を抑え、あらゆる手術の後の痛みにも効果がある非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAID)です。
生後4ヶ月以上の子猫から使用できるため、特に避妊・去勢手術後には理想的な消炎鎮痛剤です。
重度の痛みと炎症が見られた場合、連続して6日間まで使用可能です。
1箱30錠入りで、複数の猫ちゃんがいる場合や、度々痛みを繰り返す子には便利です。
有効成分ロベナコキシブは1錠に6mg配合です。
ロベナコキシブはコキシブ系のNSAIDで、痛みや炎症を発生させる一連の反応に必要な酵素を阻害し、消炎鎮痛効果を発揮します。
メーカーのエランコは、産業動物やコンパニオン・アニマルの治療薬に加え、ワクチンやフードも開発している有名ブランドです。
動物病院で手に入れる場合
動物病院でオンシオール錠が処方されるためには、検査で猫が疼痛を感じている原因を確認し、診断する必要があります。
以下に、診察を受けて処方された場合に請求される費用の例を示します。
(都内における動物病院の例)
①初診料:1,500円程度(過去に通院したことがある病院では、初診料の半額に近い再診料を請求されます。)
②検査料:5,000円程度(病院によってレントゲン検査料金は変動します。)
③オンシオール錠6mg1週間分:1,500円程度
合計:8,000円程度
オンシオール錠6mg猫用のご使用方法
投与量は1日1回1錠ですが、必ず獣医師に確認をしてください。
(基準量は猫の体重1kg当たり1mgです。)
食前食後30分は避け、猫が錠剤を口に入れたがらない場合はフードやトリーツを使用してください。
01
箱から必要量(1錠)を取り出してください。
02
錠剤のまま、猫の口に直接投入するか、トリーツなどを使用して砕かずに投与してください。
03
全てを飲み込んでいることを確認した後は様子を観察してください。
オンシオール錠6mg猫用のご使用上の注意
オンシオール錠の使用は痛みに対する対症療法であり、痛みの原因を根本から治療するものではありません。
投与前後は獣医師の指示に従って、血液検査にて肝臓や腎臓の機能を確認してください。
オーナーの方への注意事項
同居ペットがいる場合は、錠剤の性質上、誤飲する可能性があるため、投薬中や残った錠剤の保管は十分に注意してください。
ペットへの注意事項
飲み込まずに吐き出したり、飲み込んだ後に時間が経過して吐き出した場合は、必ず獣医師に相談して再投与を行ってください。
猫の変形性関節症ってどんな病気?
変形性関節症は、関節のクッションである軟骨が徐々に破壊される関節の老化現象の1つです。
最終的な段階になると、関節の骨同士が擦れ合い、痛みや関節の動きの低下を引き起こし、時には骨棘(こつきょく、摩擦などで生成される)やその他の変化が関節内や周辺に形成されます。
猫は犬とは異なり、骨や関節の症状に十分耐えることができるため、重度な痛みを感じるまでは症状に気づかないことがあります。
主な症状は、いつも飛び乗る場所に乗らない、痛い肢を挙げている、触ると嫌がる、元気がない、食欲がない、など様々です。
猫は触診を嫌うことが多いため、触診での判断が難しく、飼い主さんの猫の行動に関する情報が非常に重要になります。
放置しておくと時間の経過とともに症状は悪化し続けますが、病気の進行を遅らせるように管理することで、可能な限り長く関節が機能するようにサポートすることが可能です。
例えば内科療法としてオンシオール錠のような非ステロイド性消炎鎮痛剤は、変形関節症の急激な痛みを緩和するために有効です。
猫の関節のためのサプリメントや療法食を併用することも、関節機能を維持するためには重要です。
予防法は普段から猫の行動を観察し、定期検診で獣医師の目でも確認をしてもらうこと、また、肥満は全ての病気の原因となるため、体重管理と良質なフードを与えることです。
保管上の注意
室温で直射日光の当たらない場所に、箱から出さずに保管してください。
使用禁忌・併用禁忌
以下の場合は使用しないでください。
過去にオンシオール錠と同じ有効成分を使用して、異常が現れたことがある場合。
獣医師が処方した対象以外の猫、猫以外の動物、ヒト。
肝機能や腎機能など、疼痛の原因以外にも体調に問題がある場合。
妊娠中、授乳中、繁殖予定の猫。
現在ステロイド剤、あるいは他の非ステロイド性消炎鎮痛剤を使用している場合。
連続6日間を超えての使用。
オンシオール錠6mg猫用の副作用について
猫で多く報告された副作用は、手術部位出血、手術部位の感染、元気消失、食欲不振、嘔吐、皮膚の異常(赤み、脱毛、など)でした。
上記以外の症状が現れた場合でも、必ず獣医師に相談してください。















